晴れの日の、ささやかな食卓。頑張った君と私のご褒美ごはん

こんにちは。ミカです。
風が肌をなでる心地よさに、季節の深まりを感じるこの頃。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

ある晴れた日のこと。強い日差しをたくさん浴びて、心地よい疲労感とともに家路につきました。子どもの成長を感じられる特別な一日。その輝かしい姿をまぶたに焼き付けながら、同時に「さて、今夜のご飯はどうしよう」と、頭の片隅で現実的なことを考えている自分もいるのです。

特別な日だから、何かお祝いをしたい。でも、正直に言うと、一からキッチンに立って腕を振るうほどの気力は残っていなくて。そんな日があっても、いいんですよね。

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そんな日のわが家の食卓は、「頑張らないご馳走」が合言葉です。

作り置きしておいたカレーの鍋を火にかけ、あたためている間に、買っておいたハンバーグをそっと乗せる。それだけで、なんだか立派な一皿が完成します。お皿にごはんをよそって、カレーをかけて、真ん中に主役のハンバーグを。ソースがとろりとかかって、ふっくらとした姿は食欲をそそります。

ハンバーグカレーとサラダ、ケーキが並んだお祝いの食卓

あとは、彩りにサーモンを乗せたサラダと、簡単なもやしの和え物があれば十分。シャキシャキとしたお野菜が、疲れたからだに染みわたるようです。

子どもが「おなかすいたー!」とテーブルにつく頃には、ささやかなパーティーの準備が整います。主役のハンバーグにスプーンを入れると、じゅわっと肉汁があふれ出す。その顔を見て、ああ、これでよかったんだな、と心がふっと軽くなるのを感じました。

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そして、食後には小さなお楽しみも。帰り道に買ってきた、いちごのショートケーキです。すべてを手作りしなくたって、心のこもった食卓は作れる。むしろ、そうやって少し肩の力を抜くことで生まれる笑顔の時間こそが、何よりのご馳走なのかもしれません。

「今日、一番すごかったのはね…」

そんな風に今日の出来事を振り返りながら囲む食卓は、あたたかい光に満ちていました。

特別な日の思い出は、きっと料理の味だけではなく、こんな風に家族と過ごした穏やかな時間の香りとともに記憶されていくのでしょう。

完璧じゃなくていい。時には市販の力も借りながら、自分も家族も労ってあげる。そんな風に、心とからだを整えながら日々を紡いでいけたら素敵だな、と思います。


ミカ | 心とからだを整える、週末の台所

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