心ほぐれる、お守りごはん。心とろけるチーズキムチ炒飯

なんだか無性に、ぱぱっと作れて心が満たされるごはんが食べたくなる日、ありませんか。

外はすっかり暗くなって、お腹はぺこぺこ。でも、手の込んだ料理を作る気力は残っていない…。そんな日の夜ごはん、どうしようかな、と考えながら、ゆっくりと冷蔵庫の扉を開けます。

すると、隅っこの方でひっそりと出番を待っていたキムチの瓶が、ふと目に留まりました。そうだ、今日はあれにしよう。冷凍庫には、小分けにしておいたごはんもある。それだけで、なんだか心が軽くなるから不思議です。

イラスト

フライパンにごま油をたらして火にかけると、ぱちぱち、と小さな音がして、香ばしい匂いがふわりとキッチンに広がります。そこに冷やごはんを入れて、木べらで優しくほぐしていく。ごはんがぱらりとしてきたら、主役のキムチを加えて、じゅわっと炒め合わせます。立ちのぼる、少し酸味のある香りが食欲をそそるんです。

味付けは、お醤油を鍋肌にひと回しするくらいで十分。キムチそのものに、うま味がぎゅっと詰まっていますからね。

そして今日の密かな楽しみ、とろけるチーズをたっぷりと。ごはんの真ん中を少し窪ませて、そこへ隠すように。ごはんの熱でじんわりと溶けていくのを待つ、このひとときがたまりません。

キムチチャーハンと麻婆豆腐、きゅうりの和え物などが並んだ温かな食卓

ありあわせの副菜と、きのこのお味噌汁を添えれば、私だけのささやかな定食のできあがり。特別なものは何一つないけれど、なんだかとても満たされた気持ちになります。

いよいよ、いただきますの時間。

スプーンで持ち上げるとチーズがとろりと伸びるキムチチャーハン

スプーンをそっと入れると、中からチーズがとろ〜り。この瞬間が、たまらないんですよね。ぴりっとしたキムチの辛味を、まろやかなチーズがふんわりと優しく包み込んでくれる。はふはふ、と夢中で頬張れば、凝り固まっていた心とからだが、じんわりとほぐれていくような気がします。

イラスト

凝った料理じゃなくても、特別な食材がなくても、いいんです。家にあるもので、自分の「食べたい」という気持ちに正直に作る時間そのものが、一日頑張った自分を労ってくれるのかもしれませんね。

頑張りすぎなくても、食卓はこんなにも温かくて、心を満たしてくれる。そんな当たり前のことに、改めて気づかされた夜なのでした。


レシピ:チーズキムチ炒飯

材料(2人分)

  • 温かいごはん…400g
  • 豚バラ薄切り肉…100g
  • キムチ…150g
  • ピザ用チーズ…60g
  • ごま油…大さじ1
  • 醤油…小さじ2

作り方

  1. 豚バラ肉は2cm幅に切る。キムチは粗く刻んでおく。
  2. フライパンにごま油をひいて中火で熱し、豚バラ肉を炒める。
  3. 肉の色が変わったらごはんを加え、木べらで切るようにしてほぐしながら炒める。
  4. ごはんがパラリとしてきたらキムチを加えて炒め合わせる。
  5. 鍋肌から醤油を回し入れ、全体に手早く混ぜ合わせる。
  6. 火から下ろし、中央を少し窪ませてピザ用チーズをのせ、周りのごはんで覆うようにする。蓋をして2分ほど蒸らし、チーズがとろけたら完成。

調理時間の目安: 約15分

おいしく作るコツ: キムチは汁ごと加えると旨味が増します。チーズは火を止めてから余熱で溶かすことで、とろりとした食感を存分に楽しめます。

PRこの欄には広告(楽天アフィリエイト)を含みます

この記事に出てきたもの

コメント

タイトルとURLをコピーしました