キッチンから、鶏ひき肉を炒める音とナンプラーの香ばしい香りがしてくると、「今日の夕ごはんはガパオだ」と子どもたちが喜びます。わが家の定番メニューのひとつです。
食卓に並んだのは、ほかほかごはんの上に、ピーマンと一緒に炒めた鶏ひき肉をのせたガパオライス。彩りにトマトを添えて、隣には半熟の目玉焼きをそっとのせました。

箸休めには、ごま油で和えたたたききゅうりを。そして、わかめと豆腐の入ったお味噌汁も添えれば、わが家流のアジアン定食のできあがりです。
さっそく、主役の目玉焼きにスプーンを入れます。とろりとした黄身があふれ出して、ひき肉とごはんに絡んでいくのが食欲をそそります。

ひと口頬張ると、ナンプラーの奥深い香りと唐辛子のほどよい辛さ、そしてバジルの爽やかな風味が口の中に広がりました。辛すぎないように、子どもたちも食べられる味付けにするのがわが家流です。
夫も子どもたちも、夢中でスプーンを進めていました。

普段の和食もいいけれど、たまにはこんな風に異国の料理をみんなで囲むのも楽しいものです。一日のできごとを話しながら食べるごはんで、心もからだも満たされました。
レシピ:鶏ひき肉のガパオライス
材料(2人分)
- 鶏ひき肉… 200g
- ピーマン… 2個
- 玉ねぎ… 1/4個
- にんにく… 1かけ
- 卵… 2個
- トマト… 1/4個
- 温かいごはん… 2膳分
- (A)ナンプラー… 大さじ1.5
- (A)オイスターソース… 大さじ1
- (A)砂糖… 小さじ1
- (A)醤油… 小さじ1/2
- バジル(乾燥)… 小さじ1
- 輪切り唐辛子… 少々
- サラダ油… 大さじ1
作り方
- ピーマン、玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。(A)の調味料は混ぜ合わせておく。
- フライパンにサラダ油の半量を熱し、卵を割り入れて半熟の目玉焼きを作り、皿に取り出しておく。
- 同じフライパンに残りのサラダ油、にんにく、輪切り唐辛子を入れて弱火で熱し、香りが立ったら玉ねぎを加えて中火で炒める。
- 玉ねぎがしんなりしたら鶏ひき肉を加え、色が変わるまで炒める。ピーマンを加えてさっと炒め合わせる。
- 混ぜておいた(A)を回し入れ、全体に味を絡めるように炒める。仕上げにバジルを加えてさっと混ぜる。
- 器にごはんを盛り、5をのせる。目玉焼きとくし切りにしたトマトを添える。
調理時間の目安: 約15分
おいしく作るコツ: 目玉焼きは半熟に仕上げ、とろりとした黄身を崩しながらひき肉とごはんに絡めて食べるのがおすすめです。
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