なんだか無性に、ほっとする優しいものが食べたくなって、今日のお昼は自分で作ることにしました。
冷蔵庫を開けると、ちょうど食べごろのアボカドがひとつ。「これでお寿司を作ってみよう」と思いつきました。それだけだと少し物足りない気がして、温かいミニうどんも添えることに。お寿司にアボカド、そして温かいうどん。その組み合わせに、なんだか心が躍ります。

食卓に並べてみて、思わず小さく息をのみました。一つひとつ風合いの違う、お気に入りの器たち。その上にちょこんと乗ったお料理が、なんとも愛らしいのです。

まずは、アボカドのお寿司から。口に運ぶと、アボカドのまろやかさが、きゅっと締まった酢飯と溶け合います。特別な食材ではないけれど、その組み合わせが、しみじみと体に馴染むような美味しさです。

そして、ミニうどん。お出汁の香りがふわりと立ち上り、それだけで心がほっとするよう。つるりとした喉ごしのうどんと、ふんわりとした卵、優しい味わいのお出汁が、疲れた体にじんわりと染み渡っていきます。
派手さはないけれど、自分のために丁寧に作った、そんなお昼ごはんでした。
忙しい毎日の中でも、こんなふうに心を温めてくれる時間を作ることが、大切なんだなと改めて感じます。おうちで過ごした穏やかなお昼の時間は、きっと、これからの日々を少しだけ豊かにしてくれることでしょう。
レシピ:アボカド寿司
材料(2人分)
- 温かいごはん… 1合分(約330g)
- (A)酢… 大さじ2
- (A)砂糖… 大さじ1
- (A)塩… 小さじ1/2
- アボカド… 1個
- カニカマ… 6本
- きゅうり… 1/2本
- 焼きのり… 1枚
- マヨネーズ… 大さじ1
- 白いりごま… 適量
作り方
- ボウルに(A)を混ぜ合わせてすし酢を作る。温かいごはんに回しかけ、切るように混ぜて酢飯を作り、冷ましておく。
- きゅうりは細切りにする。カニカマはほぐしてマヨネーズと和える。アボカドは半分に切って種と皮を取り、薄切りにする。
- 巻きすにラップを敷き、焼きのりを半分に切って1枚のせる。のりの全面に酢飯の半量を広げ、ラップをかぶせて裏返す。
- のりの手前側にきゅうりとカニカマの半量をのせ、手前から巻いて形を整える。
- 巻きすから取り出し、ラップを外して表面にアボカドの半量を並べる。再度ラップをかぶせ、巻きすで軽く押さえてなじませる。
- 白ごまをふり、濡らした包丁で食べやすい大きさに切る。残りも同様に作る。
調理時間の目安: 約25分
おいしく作るコツ: 酢飯はうちわであおぎながら混ぜると、つやが出ておいしく仕上がります。巻くときに具材を少しきつめに巻くと、切ったときに崩れにくくなります。
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